2012年1月27日金曜日

これまでの活動について


「高田のこと語っぺ会」のHPにようこそ!
この記事では、このHPを訪問してくださった方に、これまでの団体の活動について少しでも理解して頂くために、団体の概要やこれまでの経緯などについて、出来る限り分かりやすく説明していきたいと思います。


▼「高田のこと語っぺ会」とは?
高田のこと語っぺ会は、陸前高田市出身の大学生が中心となって活動を行っている団体です。陸前高田の未来について、若者が主体的に考え、行動し、その声や活動を陸前高田市や社会全体に発信していくことを目指しています。

これまで、陸前高田出身の学生が多く集まる盛岡や東京で『高田の未来を考えるワークショップ』を企画するなどの活動を展開してきました。

団体のメンバーには、陸前高田出身の学生だけでなく、明治大学や東京大学、法政大学で、都市計画や建築、心理学などを専攻する大学院生がサポーターとして参加し、共に活動を進めています。

▼これまでの経緯
  高田のこと語っぺ会は、当初、復興に向けた調査の一環で陸前高田市に訪れていた明治大学や東京大学らの学生が、「学生としても出来ることを」という思いで結成した「gradtakata」という組織が前身となっています。

  gradtakataでは、当初4大学(明治大学、東京大学、中央大学、法政大学)が共同で行っていた調査を、学生として支援するためのネットワークづくりや、東大で学生主催のイベントとして開催されたポスターセッションなどでの活動報告などを行ってきました。

  7月以降、活動の中で出会った陸前高田出身の大学生がgradtakataに合流し、「陸前高田の未来を担う若者の意見を集約」し、「復興計画への反映を目指す」ことを目的に、様々なアプローチを模索するようになりました。それに伴い、gradtakataから「高田のこと語っぺ会」に名称変更を行いました。

  93日には、盛岡の岩手大学キャンパスで第一回WSを行い、地元出身の学生が復興計画の内容や町の将来像に関して、活発な議論を行いました。この場で議論された内容は、925日に陸前高田市でNPO陸前高田創生ふるさと会議や中小企業同友会などの主催で行われた市民による復興提案発表会「こんなまちになったらいいなあ」で報告しました。

  128日には、第二回WSを東京で実施しましたが、第一回のような参加は得られず、団体の目的、意義、方向性を改めて検討しながら、第三回WSに向けた実施体制の強化を行っており、218日には地元陸前高田での第三回WSを予定しています。

▼これまでの会合
5/31(初会合)、6/36/106/156/197/87/268/128/22
9/3(第一回WS)、10/1911/1712/112/151/121/25(全15回)

1月25日の会合の様子
中央大学の谷下先生からレクチャーを頂きました。


このような形で活動しています!
(主な活動実績については、別途記事を書かせて頂きます。)
もし私たちの活動に興味を持って頂いた方がいらっしゃいましたら、遠慮なくこのHPの「お問い合わせ」から、ご連絡下さい。


一緒に高田の未来を考え、発信していきましょう!

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